富山で子育て 空・海・蜃気楼

富山に移住してから、虹が見える回数も増えたし、色が鮮やかに見えるようになったと感じています。
移住するまでは「蜃気楼」という言葉も知らなかったような気がします。
移住後の今は、海があるまちに暮らすことができ、思い立った時に行けるほど近く(車で10分程度は私には近い感覚です)、散歩したり、海を眺めたり、夕日を見たり、夏の海水浴シーズン以外でも年中とおして海が身近になりました。子どもたちが初めて寄せては返す波を体験したのは黒部の海。
富山に移住してからの生活について感じていることは『非日常が日常になる幸せ』 富山暮らし楽しんでいます。
 #ウェルビーイング #富山 #黒部 #移住 #定住 #子育て

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20220529 第31回富山県民スポーツ・レクリエーション祭 ウォークラリー大会

問題を探したり答えるためにコース内を行ったり来たり、ウォークラリーに参加することで、親子で一緒に、歩く、問題を探す、考えるといった共同作業をとおして楽しい時間を過ごし、親子の思い出が増えました。海、川、清水、といった水に恵まれ、波の音やせせらぎの音、水の音が常に聞こえる生地地区、コース途中で清水を飲むことも含まれていて、黒部に暮らして8年目になっても、やっぱり清水はやわらかくておいしいと感じます。

tomirec.sakura.ne.jp

20220528 黒部シアター2022 春 シンデレラ  関連イベント トーク+映画上映

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子ども本人が観たいと希望し、「青少年舞台芸術鑑賞事業」に申し込み、初めて野外の舞台を鑑賞しました。
演じる方々の表情の変化がわかるほど近い距離で、音・振動・空気感を感じられる舞台を観ることができる機会は大人でもそうそうないと思っています。子どもに貴重な機会を与えてくださるこのような事業があることに感謝しております。

自己紹介

2023年4月現在
橋詰真知子 (はしづめまちこ)
私は子育てをきっかけに2015年に黒部市へ家族で移住してきました。
黒部市にも富山県にも、家族も親戚も友達もいないなか、自然豊かな環境で子どもたちをのびのび育てたい思いで黒部を選んで移住してきました。
移住してから、お野菜のおすそ分けをいただいたり、玄関先で遊ぶ子どもたちに声をかけていただいたり、地域の方々はじめたくさんの方々にお世話になり、黒部の人のあたたかみと人のつながりの豊かさが黒部の暮らしやすさにつながっていると感じてきました。
まちは人でできている、自分もこのまちのためにできることをしたい、恩返しをしたい、そう思い、子育てネットワークづくり等などボランティアをしていました。その活動や、市役所や社会福祉協議会で各種委員等をする中で、次の世代の担い手不足が課題であることを感じてきました。そして、2022年の秋、市議会議員選挙に挑戦し、たくさんの方々から力強い応援を賜りまして市議会議員になりました。
立候補当時、私は小学4年生の女の子の双子のお母さんで、日々、子どもの事、家の事、仕事、様々なことを抱えている状況で、挑戦するには、周りの理解と手助けが必要でした。そして今もたくさんの人たちに支えていただきながら活動を続けることができています。
私は、まちづくりについて話合う場である議会には、年齢も性別も立場も様々な人たちが必要だと考えています。なぜなら、まちには、年齢も性別も立場も様々な人たちが暮らしていて、ひとりひとり見えているものや感じていることが違うからこそ、その声を聞いて届ける人が必要だと思うからです。
子育て中の母という役割との両立は簡単ではないことは、立候補する前から想像していましたが、やはり大変だと日々実感しています。でも、次の世代の人たちの未来のために、子どもたちの未来のために、女性とか男性とか性別に関係なく、誰もが自分の望むように人生を選択していける世の中にしていきたいから、世の中を変えていくのはひとりひとりの行動だと考えているので、今私にできること「移住者、30代、子育て中のお母さん」の立場として模索しながら、次の人たちにつないでいきたい!私の挑戦は続きます!お母さんという役割も責任を持ってしっかり果たしていけるようにがんばります!皆様、引き続きあたたかい応援をよろしくお願いいたします!

公式ライン 橋詰真知子 https://lin.ee/7ZlnOFO

☆等身大の黒部暮らしなど移住後の生活の紹介や各種活動のお知らせや様子等を掲載

Instagram 

https://www.instagram.com/tunagu.hirogaru?igsh=MW8xcG54d244MzhpZg==

  Facebook 橋詰真知子  https://www.facebook.com/yorisou.tasukeau 

ブログ「つなぐ ひろがる みんな笑顔」

https://tunagu-hirogaru.hatenablog.com/

移住の経緯はこちらからご覧になれます↓

tunagu-hirogaru.hatenablog.com

   

黒部市先輩移住者として紹介していただきました。(2019年)

https://www.kurobeiju.com/interview/2019/12/02/3401/

 

モットーは「自分にできることからはじめる」「他人事でなく自分事として考える」「知ることからはじまる」
すきなもの「笑顔」
「つなぐ」 人と人をつなぐ、人と物をつなぐ、人と場所をつなぐ 
をキーワードに居場所づくりを中心として、次のような活動をしています。

~地域へつなぐ、居場所づくり~ 転入・転勤・移住・定住サポート 
~縁をつなぐ、想いをつなぐ、地域で・みんなで・子育て~ 子育てサポート・子育てネットワークづくり、子ども関連品のおさがり・ゆずりあい、3R・SDGsへの取り組み

 

第10回黒部市女性議会の記録が発行されました

 先日、第10回黒部市女性議会の記録を受け取りました。
ページを開くと、令和3年7月12日から10月12日までの93日間、初めて学んだこと、初めて体験したこと、思いと感動が思い起こされました。
 今回参加させていただくにあたり、平成7年度の第1回から平成30年度の前回までの女性議会の記録を読みました。これまで関わってきたたくさんの人たちの考えや思いにふれることができ、日ごろ感じていた課題や疑問の多くを解決に導いていただきました。
 初回案内文書に「女性議会は女性が市政に参加し、黒部市の事を知っていただき、提言をしていただく場になります。それと同時に年齢も職種も違う方と知り合い、相互の情報交換を行える場にもなります。」と記載のあったとおり、今回参加させていただき、ひとりひとり考え方もこれまでの経験も違い、みているものや感じていることが違うからこそ、関わることで今までみえていなかったものがみえ、新しい気づきや多くの学びがありました。女性議会議員にならなければ知ることができなかったことがたくさんありました。
 歴史と伝統のある女性議会に参加することができたのは、くろべ女性団体連絡協議会の皆様方が今日まで継続してくださっているおかげであり、そしてそれは関係各所のご理解とご協力に支えられていると感じました。これまで関わられた皆様方に心から感謝申し上げます。学びの場と貴重な体験をありがとうございました。
 今後も、移住してきたという外からの視点 黒部市民であるという中からの視点
女性という視点 子育て中の母親という視点 さまざまな視点から物事を考え、
他人事ではなく自分事として、自分にできることから行動していきたいと思っております。
 そして、今回私が取り組む姿を見た我が子たちに、自ら参画することの大切さが伝わったなら母としてとてもうれしいです。

 

「くろてんズ」について  お知らせ

2015年からはじまった「くろてんズ」※1宇奈月子育て支援センターでの定期開催は、本日(2022年3月22日)にて終了します。

「転入してきたママたちの集まり・相談先」という役割は、
「子育てグループ「みんな笑顔」」※2 の中で継続していきます。 

さまざまな活動をしながら常に思うことは、
「活動とは、活きた動きであり、時の流れや現状、ニーズに応じて変化し続けるものである。」

この先も活動を続ける=変化していくもの と思いますが、
私自身転入してきたママのひとりとして、自分にできることを続けていきたいと思います。

子育ての難しさ大変さ、虐待は他人事ではないという怖さを感じてきたことが、自分の活動の動機で、子育て中のママの孤立・孤独を防ぐことを目指して活動してきました。

自分の子どもたちが乳幼児期を過ぎて、守るものは命だけではない。その子の人格や価値観を否定せずに育てることがその子の未来を守ることにつながる。と気づきました。

しかし、子育ては毎日の生活であり、時間的余裕と精神的余裕がなければ、なかなか子どもの思いを受け入れるのは難しい。

「子どもの命と未来を守りたい。そのために子どもの周りにいる人たちが笑顔でいられるようにすることが必要」と思いました。

私自身子育てする中で、子どもは人との関わりあいの中で、地域の中で、育っていくと感じるようになってから少し気が楽になりました。

対面の場では自分から関わることが苦手な人でも、ネットなら気軽に参加できるということもあり、見守る見守られる関係性をネット上でも築くことができないか、そう考えて始めたのがオープンチャット。

「子育てグループ  みんな笑顔 ~黒部市での子育てに関する情報紹介や交流の場~」
https://line.me/ti/g2/PXaH1fgT9hBL3W0DuuiD5hGv_gOYLRWMqidM0A?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

 

私自身子育て中のママとして日々試行錯誤しているから、共感できることがある、身近に感じてもらえたら、そういう思いでこのブログを書いたり。

ひとりが笑顔なると、その笑顔がその人のまわりの人たちも笑顔にして、笑顔がひろがって、みんなが笑顔になる。子どもを見ていると現実にそういうこと起きる。大人の中でもそういうことがたくさん起きたらいいな。
そう願ってブログのタイトルを「つなぐ ひろがる みんな笑顔」にしました。

これまで支援してくださった皆さま、心から感謝しております。
これまで出会った人たち、体験した事、今につながっています。
出会いに感謝、ご縁に感謝。ありがとうございます。

 

※1 くろてんズ

tunagu-hirogaru.hatenablog.com

※2 子育てグループ「みんな笑顔」

tunagu-hirogaru.hatenablog.com

 

 

2022年1月24日 金柑の甘露煮

いただいた金柑で「金柑の甘露煮」を初めて作りました。
時間の経過とともに味も食感も落ち着いてきて、毎朝起きて食べるのを楽しみにしています。
ツヤツヤ輝く黄色、「金柑」という名前を実感。

黒部に移住してから、お野菜などをいただくようになり、
おかげさまで子どもたちが、季節の旬の食材を知り、野菜の姿を知り、食べてみたい、自分も料理してみたい、食育につながっています。

食べることは毎日のことなので、「おいしい」は幸せな気持ちになります。
食べ物も水も空気も「おいしい」が日常、幸せです。