2022年1月15日  5GOALS for黒部 まちの福祉を良くするフォーラム が開催されました

私は、平成30年5月から「第3次黒部市地域福祉活動計画 策定委員」になり、
「第3次黒部市地域福祉活動計画 推進評価委員」を経て、
現在では「黒部の福祉を良くするプロジェクトメンバー」となり、
今日まで参加させていただいています。

計画策定の場は、ワークショップという形で、年代も性別も立場もかたよることなく、様々な人が参加できる場で、ひとりひとりの考えが大切にされている場だったと感じています。

それぞれの視点からの考えに、お互い気づきがありましたし、自分と同じ意見も違う意見も受けとめて、お互い認めあいながら進んでいく場に、違うからこそ補い合える、支え合えるということを実感しました。

そして何より、
知ることからはじまる、参加することからはじまる
ということを感じ、学ぶ機会となりました。


これまで携わってきた中で、
「黒部の福祉を良くする活動計画」が目指している「お互いさまの社会の実現」に向けて、「他人事ではなく自分事として感じること、考えること、そして行動すること、が大切である」

との思いが強くなり、

まちは人でできていて、私もこのまちに暮らすひとりであり、
自分にできることは何かを考え、できることから行動してきました。

 

「5GOALS for黒部」に関心をもった方はぜひ詳細をご覧ください。

5goalsforkurobe.com

 

追記

福祉くろべ 令和4年3月号

特集「まちの福祉を良くするために-小さなことから始めよう-」

www.kurobesw.com

2021年12月26日 北日本新聞 朝刊 にコメントを掲載していただきました

このたび、北日本新聞社さんからのご縁で、2021年12月26日朝刊の北日本新聞の「高岡市の子育てシェアハウスあかまるさん」についての記事に、コメントを掲載していただきました。

子育ての難しさ大変さのひとつに、「先が見通せないこと」があると私は感じています。
予想外のことが起こるのが子育てであり、子どもは自分とは違う人間であり、子どもひとりひとり成長の過程も異なり、正解はわからないし、正解はないのかもしれない。日々子どもと向き合いながらその時その時の最善を探す。自分のやり方でいいのか、このままでいいのか、心配や不安になる。
 そういう時、私は、対面の場で、ほかのお子さんたちの姿を見て、少し先がイメージできたり、先生方や他のママたちがお子さんと接する姿から子育てを学んできました。
 知ることで不安や心配な思いが少し落ち着いたり、気持ちが少し楽になったり、そうやってこれまで子育てをしてきました。
 なので、対面の場の魅力は、ほかのご家族と交流したり、様々な人たちと関わることができるということであると私は考えます。

 そして、子育てに悩む人たちにとって、子どもは家庭だけで育てるのではなく、地域の中で、人と人の関わり合いの中で、育っていくのだと感じることができたら、少し楽になるのではないかと思い、活動してきました。

私自身、子育ての難しさ大変さ、虐待は他人事ではないという怖さを感じてきたからこそ、「ファミーユさん」の活動や「子育てシェアハウスあかまるさん」はとても必要な場所だと感じております。応援しております。

今回のご縁に感謝しております。ありがとうございました。

 

子育てグループ「みんな笑顔」についての詳細はこちら

tunagu-hirogaru.hatenablog.com

 

広報くろべ2021年11月号に掲載していただきました

広報くろべ2021年11月号に掲載していただきました。
座談会で皆様のお話を伺うことができ、思いを感じ、学びました、
貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございました。
今後も活動を続けていく上での励みになります。
心より感謝しております、ありがとうございました。

広報くろべ2021年11月号

www.city.kurobe.toyama.jp

 

はっぴーママ富山版2021冬 vol.79号

「くろてんズ」の紹介記事を掲載していただきました。

「はっぴーママ富山版」さんには、私が2015年に富山県に移住して子育てしてきた中で、「情報や知識を得る機会」として大いに助けていただきました。また、投稿を文やマンガで掲載していただいたり、四季防災館を家族で体験した様子を掲載していただたり、家族の思い出もたくさん作っていただきました。

 わが子が小学生になり参加できる年齢を越えた時にサポーターは卒業となりましたが、その後も乳幼児のママさんから「子育て情報どうやって調べたらいいですか?」等の質問を受けた際には「はっぴーママ富山版」さんを紹介しています。

 くろてんズは初代代表、2代目代表、から引継ぎ私が3代目代表となります。      こういった場の必要性を感じて活動していた私の想いと重なる部分が多く、継続していくということが難しいからこそ大切に続けていきたいと考え、引き受けました。

 現在は、私がしている活動の「子育てサポート・子育てネットワークづくり」「移住・定住サポート」のひとつとして開催しております「くろてんズ」は、「子育て中の孤立・孤独を防ぎたい」という思いと、私自身元転勤族で、子育てを機に富山県へ移住・定住した経験から「その土地での暮らしを楽しむきっかけになったら」との思いで続けており、「参加してよかった」と思ってくれる人がひとりでもいたらいいと思って開催しておりますので、掲載していただけることで、多くの人に知ってもらう機会に恵まれることをとてもうれしく思います。

ありがとうございました。

はっぴーママ富山版 | すべての世代に贈る子育て応援マガジン はっぴーママ富山版

 

かまぼこ

富山県に移住して驚いたことの一つが「かまぼこ」です。

かまぼこの種類が豊富、細工や大きいかまぼこは「芸術」と私は感じます。

色も鮮やか、板がついていない状態にも驚き、そしておいしい。

富山の食べ物は何を食べてもおいしいです。

黒部市に移住後、

お祝い事やお礼など様々な場面で贈り物にかまぼこを選ぶことが多くなりました。

黒部踊り

黒部踊り体験会 大布施地区 に参加しました。

2021/11/29、12/06の2回開催されました。

子どもたちと一緒に参加しました。
私も子どもたちも初めての挑戦でした。
私は「知ること、参加すること」が大切だと常々感じているので、
回覧板で募集チラシを見たとき「知りたい」と思い、申し込みました。

我が子たちにも、自分が住んでいるまちのこと、黒部のことをたくさん知ってほしい。
そういう気持ちから、子どもも参加OKな場合は子どもも一緒に参加しているので、 今回も同じように親子一緒に申し込みました。

1回目の後、
「ママ~楽しかったね」
この一言が聞けて私はうれしくなりました。
人それぞれ感じ方、考え方、価値観は違う。私と子どもたちも違うので、ママがいつも一緒に参加しようとすることが子どもたちにとって無理強いにならないように気をつけなければという思いもあるので、子どものほうから楽しかったと言ったり、楽しそうな様子がみられたのでほっとしました。
私も楽しかったです。
踊りの動きひとつひとつに黒部の様子が表現されていることがわかりました。
もともと私は踊りが得意ではなく、何度も間違えたのですがそれでも楽しかったです。
親子で同じ曲を知り、同じ踊りを踊れたということがとても楽しかったです。
そして子どもたちは、参加していた周りの方々から声をかけていただいたり、交流が楽しかったようです。核家族で暮らす我が子たちは、普段の生活の中で接する人は限られています。しかし、こういった場へ参加することで、さまざまな人たちと関わることができ、踊りを覚えようと頑張っている姿をほめてもらったりしたことがとてもうれしかったようでした。

2回目、
1回目から2回目までの一週間、踊りを忘れないように子どもたちと一緒に自宅で練習したかいあって、1回目に参加した時よりも、音にあわせて踊ることができました。

 

今後も機会があれば、さまざまな郷土芸能を知る機会に参加していきたいと思います。
それは、先日コラーレでの郷土芸能の祭典を見て、
人も世も変わっていく中で、さまざまな課題を乗り越えて伝統と思いを継続していくことは難しいことだからこそ本当に尊いことだと感じたからです。

先日のコラーレでの郷土芸能の祭典についてはコチラ↓

tunagu-hirogaru.hatenablog.com

 

 

黒部の伝統芸能・無形民俗文化財

2021/11/07 くろべ郷土芸能の祭典  コラーレ

 

郷土芸能が受け継がれていることはとても尊いことだと県外出身の私は感じます。
映像と会場にあったパンフレットで、獅子舞は多くの地域で受け継がれていることを知り、まちに1つではなく地域に1つくらいずつあることに非常に驚きました。
地域を愛する方々が代々大切に守り受け継いできたからこそなのだと思いました。
おひとりおひとりが真剣かつ楽しんでいる様子で、地域を愛するお気持ちが伝わってくるように感じていました。
舞台は、出演してくださる皆さんがいてこそ観ることができたので、貴重な機会をありがとうございました。

黒部の魅力を改めて感じるとともに、まだまだ実際に観たことのない伝統芸能・無形民俗文化財も多いので観たい・知りたいと思いました。