私は、平成30年5月から「第3次黒部市地域福祉活動計画 策定委員」になり、
「第3次黒部市地域福祉活動計画 推進評価委員」を経て、
現在では「黒部の福祉を良くするプロジェクトメンバー」となり、
今日まで参加させていただいています。
計画策定の場は、ワークショップという形で、年代も性別も立場もかたよることなく、様々な人が参加できる場で、ひとりひとりの考えが大切にされている場だったと感じています。
それぞれの視点からの考えに、お互い気づきがありましたし、自分と同じ意見も違う意見も受けとめて、お互い認めあいながら進んでいく場に、違うからこそ補い合える、支え合えるということを実感しました。
そして何より、
知ることからはじまる、参加することからはじまる
ということを感じ、学ぶ機会となりました。
これまで携わってきた中で、
「黒部の福祉を良くする活動計画」が目指している「お互いさまの社会の実現」に向けて、「他人事ではなく自分事として感じること、考えること、そして行動すること、が大切である」
との思いが強くなり、
まちは人でできていて、私もこのまちに暮らすひとりであり、
自分にできることは何かを考え、できることから行動してきました。
「5GOALS for黒部」に関心をもった方はぜひ詳細をご覧ください。
追記
福祉くろべ 令和4年3月号
特集「まちの福祉を良くするために-小さなことから始めよう-」