このたび、北日本新聞社さんからのご縁で、2021年12月26日朝刊の北日本新聞の「高岡市の子育てシェアハウスあかまるさん」についての記事に、コメントを掲載していただきました。
子育ての難しさ大変さのひとつに、「先が見通せないこと」があると私は感じています。
予想外のことが起こるのが子育てであり、子どもは自分とは違う人間であり、子どもひとりひとり成長の過程も異なり、正解はわからないし、正解はないのかもしれない。日々子どもと向き合いながらその時その時の最善を探す。自分のやり方でいいのか、このままでいいのか、心配や不安になる。
そういう時、私は、対面の場で、ほかのお子さんたちの姿を見て、少し先がイメージできたり、先生方や他のママたちがお子さんと接する姿から子育てを学んできました。
知ることで不安や心配な思いが少し落ち着いたり、気持ちが少し楽になったり、そうやってこれまで子育てをしてきました。
なので、対面の場の魅力は、ほかのご家族と交流したり、様々な人たちと関わることができるということであると私は考えます。
そして、子育てに悩む人たちにとって、子どもは家庭だけで育てるのではなく、地域の中で、人と人の関わり合いの中で、育っていくのだと感じることができたら、少し楽になるのではないかと思い、活動してきました。
私自身、子育ての難しさ大変さ、虐待は他人事ではないという怖さを感じてきたからこそ、「ファミーユさん」の活動や「子育てシェアハウスあかまるさん」はとても必要な場所だと感じております。応援しております。
今回のご縁に感謝しております。ありがとうございました。
子育てグループ「みんな笑顔」についての詳細はこちら
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