もうすぐ6年生 2024🐲辰年

このたびの地震により被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
元旦の地震以来、子どもたちはパパやママと離れることを怖がり、音や振動のたびに不安がり、眠りも浅く、落ち着かない様子。「学校行く途中に地震が来たら?」「津波が来たら?」と度々質問し、親が答える。しばらくするとまた不安がって同じ質問をする状況でした。心配していましたが、新学期直前に学校からのメールで保護者宛に震災による子どもたちへの影響を気遣ったメールをいただきました。その文面を読んで、子どもたちの気持ちや不安を先生たちは想像し理解してくれていると感じられて私は安心しました。その後、学校では、先生方が子どもたちの気持ちに寄り添った声かけをしてくださったり、避難訓練をして備えたり。そのおかげで子どもたちはだんだんと不安が和らいできたようです。
新学期はいつも、数日前からソワソワ落ち着かない様子で、少し登校を不安がる様子が見られるので、1年生の時から新学期は学校まで一緒に歩いて付き添ってきました。最初は「教室まで一緒に行く。」と言っていたのが、教室の前まで。階段まで。廊下まで。児童玄関まで。グランドの入り口まで。…「ここまででいいよ(大丈夫だよ)」と言えるようになり、付き添う距離がだんだん短くなってきました。今回もいつもの新学期ソワソワ、に加えて地震への不安があったので、児童玄関まで一緒に行きました。同級生の子たちや友だちに合うと、気持ちが学校モードへ切り替わったらしく「ママじゃあね!」と楽しそうに校舎内へ入って行きました。
我が家の中では子どもはこのふたりだけで、何歳になってもママにとっては「子ども」=「守らなくてはいけない」、と思っているけれど、11年の年月で確実に子どもたちは成長してきたようで、ママが思っているよりも大人に近づいているような気がします。身長ももう少しでママと同じ160㎝。体も心もママより大きく育ってほしい☆ いよいよ4月から6年生。ママが付き添う新学期も「あと何回」と数えられる時期に入りました。時々くれるメッセージ付き折り紙はママの元気のもとです。

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