子育ての話 子どもたちがつないでくれるママ・パパ・家庭・地域

子どもたちが育てている庭の苺につぼみができました。
数日前に子どもたちが「苺の花が咲いたよ」と教えてくれていたのですが、ママは「ありがとう見るね!」と言いながら忙しくしているうちに雨と風で散ってしまいました。しかし、今朝、別の株につぼみがついていました。
2015年に黒部市へ移住して現在8年目、子どもたちが植えた、どんぐり、柿の種、かぼちゃの種、スイカの種、そこから芽が出て、育って、私も驚いたり楽しませてもらっています。
子どもたちが今より小さい年齢の頃は、食べた後の種はどんなものでも植えていたような記憶。
ブドウ、リンゴ、サクランボ、ミカン、いろいろ植えていました。苺の小さな種まで集めて植えていました。
今回つぼみができた苺は、市販の苗を植えて育てて、そこからのランナーだそう。私は詳しくわからないけれど子どもたちは好きで詳しい。苗を買いに行ったり、選んだり、植えたり、そういう時は小さい頃からパパと一緒にしています。パパと子どもたちの親子時間。想い出がある庭。

最近のママは、自分のことで精一杯で余裕がなくて、なかなか子どもたちの話を聞いたり関わったりといったゆっくり接することができていなくて、朝ごはん、学校の宿題の確認、寝る準備などの必要最小限のことをせかしてあわただしく接してしまっていることに反省しつつも、毎日ワイワイガヤガヤドタバタな日々。ここに毎日ニコニコを追加したいなと思ってはいます。

11月24日に開催された「くろべ女性団体連絡協議会会員研修会」にて、「富山県の女性活躍を考える ~性別に関わらず、能力を発揮でき、幸せを感じられる社会へ~」と題してご講演くださった富山県副知事の横田美香さんのお話の中で、

ウェルビーイング、自分らしく生き生きと生きられること、主観的な幸福度

・子育てを家庭でチームとして取り組むようになってほしい

・子育てしていても挑戦できる社会

といった内容が特に印象に残っています。

私は、富山県に移住した時は、双子のママで専業主婦でした。
移住後、縁あって、パートをしたり、様々な委員をさせていただいたり、ボランティア活動をしてきました。そしてこのたび黒部市市議会議員をさせていただくことになりました。

 

先週、1泊2日の出張に行きました。
結婚して双子出産後、ママが日帰り出張ではなく宿泊有の出張で家を空けるのは初めてでした。
パパの理解と家事育児スキルを土台に、子どもたちを預かってくださる地域の方のご協力とご支援のもと、子どもたちは無事に過ごすことができました。
私が、市議会議員をさせていただいたり、様々な活動ができるのは、たくさんの人たちのおかげです。
感謝の気持ちを常に持ち、頂いたご恩を次の人へつないでいきたいと思っています。

 

#黒部で子育て #仕事・家事・育児 #家族へ感謝 #地域に感謝 #ウェルビーイング、富山

 

庭と子育てに関する話の過去記事はこちら↓

tunagu-hirogaru.hatenablog.com