堀高町内の方々と一緒に黒部市総合公園周辺の仁助川、高橋川のゴミ拾いをしました

集めたゴミ

この道具が使いやすかったです!

地域のこと、まだまだ知らないことが多いので、声をかけていただき一緒に活動しながら教えていただける機会はとてもありがたく感謝しております。

総合公園は、日頃、ウォーキング・ランニング・スポーツ・子どもたちの遊び場、などなど多くの人たちが訪れています。「名水マラソン」などのイベント時には市内外から多くの人たちが訪れます。
総合公園の近くに、昨年の4月22日「道の駅KOKOくろべ」が開業して、間もなく一周年を迎えます。
『5月の「名水マラソン」には県外からも大勢の人が来るんだから、その前にゴミ拾い』という会話に黒部愛・地域愛を感じて印象的でした。
集めたゴミは、堀高公民館の駐車場で分別。
ビン、空き缶、ペットボトル、使い捨てマスク、お菓子の袋などのビニールゴミ、発泡スチロールの箱、自転車の一部、車内にひくマット、等々いろんな物がありました。中には、茶色に変色したり、コケや草が生えている状態のゴミもありました。
ゴミの山から「サワガ二」が出てきてビックリ!「カタツムリ」も見つけました。

今日はあたたかくていいお天気で、ゴミを拾いながら、自然を感じて気持ちよかったです。川のにおい、水の流れる音、カモがなかよく泳いで鳴いて空を飛んで、モンシロチョウやモンキチョウタンポポの綿毛の周りをヒラヒラして。のんびりした春の空気の中で、子どもたちが小さかった頃、平日の昼間に一緒にお散歩に来たことを思い出しました。景色や音やにおいをきっかけに記憶が鮮やかに思い出され、当時のふたりの姿とか、タンポポの綿毛が好きで集めて持ち歩いているうちに髪の毛や服によくくっついていたこととか、空を泳ぐたくさんの「こいのぼり」を目をまん丸にして見上げていたことを思い出しました。今年ももうすぐ「こいのぼり」の頃。高橋川を愛する会さん主催の「こいのぼり」を移住して初めて見た時、雄大な山々を背景に悠々と泳ぐたくさんのこいのぼりの姿は見事だなぁと感じて、それ以降楽しみにしております🎏継続してくださっている方々に感謝しております。