20240204 黒部市茶道連盟 新春名水茶会

それぞれのお茶席で、先生方のお心遣いやおもてなしを受けて、ほっと気がほぐれました。このたびの地震に心を痛め、思いをはせていらっしゃるお心が伝わってきました。元旦の地震、お正月気分から一変して不安で気がはった日々を過ごしていましたが、それぞれのお茶席で季節のしつらえを五感で感じて、気持ちが落ち着きました。
今まで簡単なお茶会の経験はありましたが、このように本格的なお茶会は初めてで、自分が1番のお席へご案内いただくとは思いもよらず、茶道は『日本の伝統』『お茶は心』そういうイメージと認識はあっても心得のない私は作法を知らず、先生方や周りの方々が教えてくださり、あたたかく受け入れてくださいまして、勉強させていただきました。あたたかい周りの皆様に今日も感謝した出来事でした✨今日教えていただいたことをメモして、次回はスムーズに振る舞えるように、本やネットや動画などで勉強しようと思います。しかしながら本格的なお茶会はなかなか機会がないので、じっくり周りの方々のお姿から学んで体得するまでは、ひっそりと出入り口付近にいる所存です。
もうすぐ39歳になりますが世の中まだまだ知らないことや体験したことない初めてがたくさんあります。周りの方々の振る舞いを見て覚えてやってみる、その繰り返しで身につくものと思っています。日々勉強、いろんな場で私を見かけたら、引き続きあたたかくご指導いただけましたらありがたいです。

20240128 町内会総会・新年懇親会

コロナのため令和2年以来久しぶりの町内全体での開催。地域では、年齢も立場も性別も様々な人たちと関わることができて、様々な考え方や生き方から多くを学ばせていただいています。今年も、たくさんの人たちと関わりあいながら「人と人のつながりが豊かな黒部暮らし」をおくるなかで、今地域を支えてくださっている方々の姿をしっかり見て、話を聞いて、覚えて、そしてやがては私たちの世代が担っていくという意識で自分事として地域のことを見て考えていく思いです。

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「令和5年黒部市議会12月定例会一般質問」の録画映像

市道新堂中新線のコラーレ側と商業施設側との間の安全対策について」の質問をしたところ、テレビなどで一般質問を傍聴してくださった方々から「私も危ないと思ってた。怖いよね。」「あそこ危ないですよね。気をつけないとと思って運転しています。」などの共感のお声をかけていただき、私が自分で感じたり人から聞いていた以上に危ないと感じている人たちがいること知り、その思いを代弁して伝えることができたことに議員の仕事の役割を感じました。昨年秋から市議会議員をさせていただいて、2回目の12月議会をむかえることができましたのは、私に期待したり応援してくださる人たちのおかげです。今後も、日ごろから様々なお声を聞いて、自分で見て聞いてよく調べて深く考えて一般質問をしていきます。そのほか今回質問した主な内容です。↓
問 市道新堂中新線の安全対策について
答 4車線供用によって横断する距離が長くなることから、横断歩道中間部にクッションドラムを設置し、待避スペースを確保している状況である。安全に横断できる安全対策の1つとして、押しボタン信号機の設置も有効な手段であると考えていたが、設置を判断する富山県公安委員会では、交差する市道の交通量や横断する歩行者数が少ないため、設置には至っていない状況である。
問 「あおーよ」をいかした黒部の魅力発信  子どもたちへ向けて、市外県外へ進学しても黒部へ戻ってきたくなるようなPRについて
答 市内企業のPR動画を流したり、新幹線通学定期の補助制度のPR、高校生に人つなぎ支援業務のお試し体験、「あおーよ」を核とした中高生のグループによる地域活動の情報発信 、YouTube 配信など、そのような仕掛けづくりもしていきたい。
問 学校について コミュニティ・スクール導入により教員の負担は減るのかについて
答 新しい業務なので導入時の負担は増える一方で、コミュニティ・スクールは、学校と地域が連携することにより、教職員の負担を減らし、児童生徒と向き合う時間を増やすことが成果の1つと考えている。今後、コミュニティ・スクールの運用に当たっては、コミュニティ・スクール担当教員の過重負担にならないように、その制度を有効に活用し、教職員の多忙化解消も図っていきたい。
「令和5年 黒部市議会12月定例会 一般質問」の録画映像↓

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もうすぐ6年生 2024🐲辰年

このたびの地震により被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
元旦の地震以来、子どもたちはパパやママと離れることを怖がり、音や振動のたびに不安がり、眠りも浅く、落ち着かない様子。「学校行く途中に地震が来たら?」「津波が来たら?」と度々質問し、親が答える。しばらくするとまた不安がって同じ質問をする状況でした。心配していましたが、新学期直前に学校からのメールで保護者宛に震災による子どもたちへの影響を気遣ったメールをいただきました。その文面を読んで、子どもたちの気持ちや不安を先生たちは想像し理解してくれていると感じられて私は安心しました。その後、学校では、先生方が子どもたちの気持ちに寄り添った声かけをしてくださったり、避難訓練をして備えたり。そのおかげで子どもたちはだんだんと不安が和らいできたようです。
新学期はいつも、数日前からソワソワ落ち着かない様子で、少し登校を不安がる様子が見られるので、1年生の時から新学期は学校まで一緒に歩いて付き添ってきました。最初は「教室まで一緒に行く。」と言っていたのが、教室の前まで。階段まで。廊下まで。児童玄関まで。グランドの入り口まで。…「ここまででいいよ(大丈夫だよ)」と言えるようになり、付き添う距離がだんだん短くなってきました。今回もいつもの新学期ソワソワ、に加えて地震への不安があったので、児童玄関まで一緒に行きました。同級生の子たちや友だちに合うと、気持ちが学校モードへ切り替わったらしく「ママじゃあね!」と楽しそうに校舎内へ入って行きました。
我が家の中では子どもはこのふたりだけで、何歳になってもママにとっては「子ども」=「守らなくてはいけない」、と思っているけれど、11年の年月で確実に子どもたちは成長してきたようで、ママが思っているよりも大人に近づいているような気がします。身長ももう少しでママと同じ160㎝。体も心もママより大きく育ってほしい☆ いよいよ4月から6年生。ママが付き添う新学期も「あと何回」と数えられる時期に入りました。時々くれるメッセージ付き折り紙はママの元気のもとです。

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年末夜警

この道具、何に使うかご存じでしょうか? 夜警で使います。「チリンチリ~ン」「カチカチ!」と鳴らしながら、29日は町内会主体で、30日は壮年会主体で、堀高町内年末夜警。昨夜も今夜も星も月もよく見える澄んだ夜空でした。地域の方々へ日頃の感謝を伝えたり直接お話できて、話した相手が、前からお世話になっている人のご家族や友人や知り合いであることを初めて知ったり、人と人がつながっているということが多い『黒部は人がつながっている』と改めて感じました。29日には歳末特別警戒巡視もあり消防団の大布施分団屯所へ行きました。年末年始も24時間体制で地域の安心安全を守ってくださる消防団・消防署・警察署・関係者の皆様に感謝しております。

来年は辰年🐲ママになって12年

冬休みを満喫している子どもたち。ママは12月議会が終わり在宅時間は増えたものの、議員活動、PTAの書類作成、家にいてもパソコンで書類作成や提出などバタバタ。目の前の子どもに向き合っていない…日ごろなかなか遊びに連れていけないから…子どもが冬休みになったら子どもたちのお気に入り遊び場のひとつ「入善町のわくわくドーム」へ行こうと思っていました。この施設には完成した時から『行きたい!』と思っていましたがママはなにかと忙しくて気持ちのゆとりがなく、パパに連れて行ってもらって、その間にママは仕事をするといった感じでしたが、ようやくママも行ってきました!
小学5年生(11歳)のふたりは、見た目は大きくなりましたが、遊んでいる姿を見るとまだまだ子どもらしくて、外遊び大切だなあと思いました。ふたりは、だいたい数分でもめてちょっとケンカして、しばらくしたらまた一緒に遊ぶ、その繰り返しですが、時々写真みたいに微笑ましい場面もあり、『双子っていいね。ママは双子じゃないから双子の人たちの気持ちは想像しかできないけど、おなかにいる時から一番近くにいる、心強い味方で、遊び相手でケンカ相手で、でも他の人では代わりになれない特別な相手なんだろうな。』と思ってみています。
来年は辰年🐲子どもたちが生まれてから12年一回り!ここまで心も体も元気に生きていてくれてありがとう。日ごろ子どもたちも自分のこと家のことをがんばってくれているおかげでママはいろんなお仕事ができる、1年間の感謝を込めて年末年始はできるかぎりママに専念しようと思います。