おさがりゆずりあい「おさがリレー」

おさがりゆずりあい「おさがリレー」とは、
おさがりをリレーのバトンに見立てた表現で、おさがりをとおしてご縁がつながって、個人間でのおつきあいやおさがりのやりとりに発展し、各々の子育てネットワークづくりのきっかけになることを目指しています。
物を大切にする気持ちの育成、持続可能な社会への意識向上、子育て家庭の負担減を目指しています。
3R(リユース、リデュ―ス、リサイクル)、SDGsへの取り組み

 

主催者メッセージ
子どもの成長は早く、服もおもちゃもわずかな期間で卒業することがよくありますよね。それをシェアできたら各ご家庭の負担が多少減るのではと思います。
わが家は双子なので、おさがりは金銭的にも精神的にも本当に助かりましたし、今現在も助かっています! 先輩ママさんなど他のママさんたちとつながれることで初めての育児への不安が少し和らぎました。子育てに取り組む仲間のような親近感や安心感もありました。ありがたいです、ご縁に感謝です。
子育ては助け合い・関わり合いだと感じています、みんなで一緒に子育てを楽しみましょう!
橋詰真知子は「つなぐ、ひろがる、みんな笑顔」を目指して活動しています。

 

参加条件 
子育てネットワークづくりのきっかけになることを目指していることと、
品物は直接受け渡しとなる場合が多いので、黒部市内在住または黒部市転入予定者、
近隣市町村、富山県内を想定しています。

 

おすすめの対象者
・成長してもう着れなくなったけれど捨てるにはもったいないほど状態がいい、誰かに使ってもらえたらうれしいと感じる人
・転入による転校で学用品が必要になったけれど、卒業まであと数年、新品を購入するのはためらわれる人
・数年後には転勤するので、新品を購入するのはためらわれる人
・初めての育児で必要な物かどうか迷い、購入を迷っている人

 

注意点(トラブルを防ぐため記載しますのでご一読願います)
善意でお寄せいただいたものを無料でゆずりあう場なので、転売目的でのご利用はご遠慮願います。
おさがりの基準はひとそれぞれ違います。受け取った品物が、自分の価値観と合わない場合もあることをあらかじめご理解のうえご参加ください。
品物を使用されたことによる事故等に関しては、主催者は一切の責任を負いかねますので十分ご注意の上ご使用ください。また製品安全品質保証期間内および期間経過後の使用による事故等も主催者は一切責任を負いませんので各自自己責任でご使用ください。

 

参加方法 
2022年4月現在 オープンチャット内で開催中 ※オープンチャットは下記のリンクから
・ゆずりたい人は、ゆずりたい品物を文字(例:〇サイズ、服、女児着用)や写真などで記載してください。
・探している人は、品物を具体的に記載してください。(例:○○小学校の制服、男子、○サイズ)

tunagu-hirogaru.hatenablog.com

 

 

 

「くろてんズ」のご紹介

「くろてんズ」は、黒部市に転入してきたママさんたちのサークルとして2015年6月に初代代表が立ち上げ、転出に伴い2代目代表が引継ぎ、出身地、居住地、ママやお子さんの年齢・月齢は問わず、転勤・移住・地元問わず、“交流の場&友達づくりの場”として、質問や相談ごとに対し資料や実体験をもとに情報提供したり、参加者同士で情報交換したり、黒部市宇奈月子育て支援センターで月1回程度の交流会のほか、年1回程度子どもの服やおもちゃなどのおゆずり会を開催してきました。2代目代表の転出に伴い2019年4月に私が3代目代表になってからは、自身の経験を踏まえ、子育てママ(特に赤ちゃん~未就学児)の孤立・孤独を防ぐこと、居場所づくり、地域へつなぐこと、交流、相談、サポートに力を入れています。共感、共有、寄り添う姿勢を大切にしています。

 子連れでの外出は大変という方は、まずはFacebookへ遊びにきてくださいね。

「くろてんズ」 https://www.facebook.com/kurotenz
初代代表さんが、情報を発信してくれています。

現代表「橋詰真知子」 https://www.facebook.com/yorisou.tasukeau  

私は、富山県黒部市で移住・定住・転入・転勤サポート、子育てサポート・子育てネットワークづくりなどの活動をしています。
新生活への不安が和らぐきっかけのひとつになれば、黒部暮らしを楽しむきっかけのひとつになれば、との思いでサポートできたらと思います。

関連記事
令和元年11月号 黒部市社会福祉協議会 福祉くろべ に掲載していただきました。
特集「縁をつなぐ場所とモノ お互いさまを育むために」

www.kurobesw.com

わが家の移住物語2015 富山県黒部市 

子育てをきっかけに2015年に富山県黒部市に移住してきました。移住前は転勤族でした。双子の子育て中です。 

 移住を考える背景には、就職、転職、起業、定年、老後、子育て、介護、などのきっかけや、現状を変えたいという思い、などさまざまだと思います。

 移住に関する情報は、自治体などのホームページのほか、実際に移住した個人のブログなどからも知ることができ、とても便利な時代です。私自身も子どもが2歳の時に移住してきているので、赤ちゃんをふたりつれて移住セミナーに参加することは難しく、全国各地の移住者の個人ブログ、富山県移住・定住促進サイト「くらしたい国、富山」や市町村のサイト、などで情報収集しました。その後、ある程度候補地を絞ってから、市町村の担当者のかたに直接電話で相談したり質問をして、パンフレットやハザードマップなどを送ってもらい、実際に現地を訪れて移住場所を決めました。

 実際に自分の価値観や求めているものに合っているかどうかは、現地に行ってみないとわかりません。気温や空気の感じ、水や食べ物の味、などは五感で感じていただくのが1番です。

 移住後、「思っていたのと違う」などと後悔したり、また別の場所を探して引っ越すことは避けたいですよね。特に子連れ移住の場合は、大人だけの時とは違います。理想は移住前に春夏秋冬4つの季節を体験しておくことですが、子連れではなかなか難しい、私たちも実際に訪れたのは1度だけでしたが、その時に自然のなかでいきいきとあそぶ当時2歳の双子の笑顔をみて、「ここにしよう」と感じた直観を信じ、今ここにいます。

 暮らし始めて、空気や水がきれいで、食べ物がおいしく、美しい景色を眺めることができる、という移住するまでは旅行などの非日常でしか味わえなかったものが今は日常の暮らしのなかにある、それがとても幸せだと感じているので、移住してよかったと思っています。

 移住先決定から移住するまでの間、情報収集は続け、移住後の生活を具体的にイメージしていました。

 住む場所を選ぶ時、土地勘がないので悩む方もいると思いますが、まずは賃貸という選択もあると思います。私たちの場合は中古物件を購入しました。転勤生活の間、集合住宅にいて子の泣き声や足音、生活音などに気を使っていたので、移住を機に、子どもたちが自由にのびのび走ったりはしゃいだりできるようにしたくて庭のある一戸建てを選びました。

 この時、雪により運転できない場合には徒歩で移動することを想定し、保育所・幼稚園・小学校・中学校などへの距離、市役所や図書館などの公共施設までの距離、買い物先への距離、などをネット上の地図で調べました。そのかいあって、今現在不満も不自由することもなく生活できています。

 

 人それぞれ価値観が違います。日常の生活は、人と比べて優劣を競うものではなく、人の数だけ幸せな日常があると私は思います。

私は富山県に移住して、季節の移り変わりを感じられる豊かでほっとできる生活を叶えることができました。

 

移住検討中の方へ

移住はゴールではなくスタートです。どう変化したいのか、どんな生活をしたいのかを具体的にイメージしてみましょう。それを叶える方法として移住を選ぶなら、自分の価値観や求めているものに適した場所をみつけられることを願っています。移住後は、その土地に自ら積極的にかかわっていくことが、より充実した暮らしにつながっていくと思います。

 

黒部市へ転入予定の方へ

私は、富山県黒部市で移住・定住・婚活、転入・転勤サポート、子育てサポート・子育てネットワークづくりなどの活動をしています。

 

 黒部市先輩移住者として紹介していただきました。

https://www.kurobeiju.com/interview/2019/12/02/3401/